板橋区議会議員 坂本あずまお あずまお日記

‘板橋区なんでもマップ’ カテゴリーのアーカイブ

区内消火器の分布図 町会・防火貯水槽・人口密度と重ねて

2014 年 6 月 3 日 火曜日

板橋区、オープンデータの使い方として、10分コースで以下示してみます。

 

地図の縮尺が上手く表示されない場合は、画像をクリックしてみて下さい。

 

区内消火器の分布図:町丁目別人口密度を重ねる。

比較的人口密度とは重なるが、高島平2丁目のUR賃貸住宅と西台4丁目大規模マンションには数が少ない。

マンションの自主設置による消火器で対応??
消火器‐人口密度

 

 

 

 

 

 

 

続いて、町会別の消火器分布図。

四葉と高島平に、消火器設置のない町会がある。

これ、データの間違い?と思ったが、元データを確認したら間違いではない様子。

消火器‐町会

 

 

最後に、防火貯水槽の分布図とも合わせてみる。

防火貯水槽は消火器よりもまんべんなく分布しているのが分かる。

こう見ると、弥生町と仲町に随分と消火器が集中している。

木造密集地域の大谷口よりも?若木よりも?

とにかく、足りているところよりも、足りていないところへ効率よく配置できているかを見いだす必要あり。
消火器‐防火貯水槽

 

 

今後の調査方針としては、1)木造密集地域の分布図と重ねること、2)細街路と重なること、などが必要か。

 

なお、今回示した地図の元データは板橋区所有であり今後『どこなびいたばし』にて公開されていくとのこと。
いわゆる完全なオープンデータの状態ではなく、かつ帰属は板橋区にあるため、今回の地図はCC BYにしませんので、必要な方はご一報ください。

 

 

地域で作る防災マップの手引き

2014 年 4 月 3 日 木曜日

板橋区では平成25年度より高島平地区、大谷口地区をモデル地区として『防災対策マニュアル』の作成が開始された。間もなくモデル地区内には全戸配布される模様。

そして、平成26年度は8地域、平成27年度は残り8地域で、地域別防災対策マニュアルの作成が、結構な額の予算をつけて始まる。

 

ずーーっと言い続けているように、平成17年に作成されたこれまでの板橋区防災マップ・ハザードマップでは、いわゆる一マスの大きさが一辺100m。

つまり、水害ハザードマップでは、今いる場所から100m先まで階段や道路の段差や坂等たくさんの高低差があるのに、全部一緒くたで1mごとに高さを区切っていた。

これでは、例えば200年に一度の荒川大氾濫って時には使えても、毎年おこるゲリラ豪雨への対策にはまったく役立たない。

(しかも地図の縮尺が1:20,000。事情は分かってます。分かってますが、地図ヲタとしては許容出来ませぬ。)

 

また火災にしても地震にしても同様に、板橋区134町丁目ごと地域特性をしっかりと分けて考える必要がある。

これらの課題に対しては、少なくとも18地域センターごと、23中学校区ごと、そして52小学校区ごとで地域特性をとらえ、標高差をとらえ、人の動きと時間をとらえなければ、まともな『防災対策マニュアル』にはならない。

昨年より始まった板橋区の地域別防災対策マニュアルの策定では、座学、地域ごと災害リスクと課題の抽出、まち歩き、マニュアルと防災マップの作成のワークショップなどが、40人くらいの規模、年5回程度の開催で行われている。ようやく、始まってくれたという感じ。

 

防災マップの手引き_表紙

 

さて、一年半ほど前に自分で作成した防災マップの手引き。

改めて掲載。

データダウンロードはもちろんフリーですが、もしこちらを使用してまち歩きを行うような事がある際には、ご一報ください。

 

私たち日本人は、この国土にいる限り常に災害体験者であり、今後も体験し得る。そう覚悟を決めて、明日も生きます。

 

 

 

容量が大きいので、データ分割します。

 

防災マップの手引き_1 防災マップの手引き_2 防災マップの手引き_3