板橋区議会議員 坂本あずまお あずまお日記

2009 年 10 月 のアーカイブ

区民祭りと阿波踊り

2009 年 10 月 24 日 土曜日

音楽にimprovisationという用語があるそうだ
日本語で言うところの 即興 に近いらしい
主にジャズなどで複数の楽器が曲も定めずお互いの感覚のままに音を合わせ演奏する
するとそこからこれまでになかった名演が生まれてくる

今年の区民まつりは他の地域祭りの例に漏れず、例年より人出があった気がする
30周年ということもあって 初日夜の阿波踊りはより盛大に行われた

以前書いたとっておきのイベントというのは総踊りのことで、出場連がお囃子も踊りも全部一つに合わせ踊り進むというもの

会場全体でまつりが進み大分熱を帯びてきて阿波踊り各連イザ全員集合!となった時、現場は役所仕事らしからぬアナーキーなものだったけれど(現場の指揮者が人間語を喋れないリンリンちゃんかぶってるし)、総踊りの最後はそこにいた全員がまさにimprovisationの波に乗って新しい何かを生みだした瞬間だったと思う

バラバラだった鐘や太鼓がシンクロしだし 囃子のかたまりの中に踊り方がなだれ込む
終わりになっても終わることなく延々と続く盛り上がり
今まで外から眺めることしか出来なかった輪踊りの高揚感のようなものが 即興のリズムになりみんなを包んでくれた

阿波踊り長らくやってきたけど こんなに嬉しいことなかった
ヤッター!って感じだ(ちょっとチープか)

高円寺にはかなわない 徳島には足元にも及ばない
けどさ 板橋らしくていいじゃん
めちゃめちゃから生まれる創造
最高じゃん

チープでダサくて、トップクラスでなくても おれたちにとっては最高の地元イタバシだ
と、
あらためて 故郷を愛する

俗楽の礼賛

2009 年 10 月 16 日 金曜日

俗楽礼賛
音楽評論家の中村とうようさんの著書

一昨日は文化の調査特別委員会
板橋の優れる文化とは何か
生活文化か芸術文化か
文化施策の進むべき方向は?その方針は?
がビジョン策定に向けた議論の中心

豊島にはモンパルナスや舞台芸術
練馬には999
中野にはブロードウェイ
杉並にはガンダムや高井戸
北にはつかこうへい

板橋は?ない
けれど、改めて板橋文化の特徴を考えると私にとってそれはダサさであると
それが土地柄や生活が生み出す誇るべき独自の色

都市形態が変わりゆく中、政策は時代の行く先とアカデミックの先端を追わなければならない
だからこれまでの伝統文化保存継承の一辺倒やイベント業務だけではなく、新旧のコラボレーションや体系整備のファシリテート役に行政がなり「創造都市」としてやっていこうとなった

その中で
高尚な芸術文化でなくてもいい、この地に暮らすすべての人が分け隔てなく気軽に触れられる俗で楽な生活
ハレでなくケの文化
それが板橋らしさだと思う

23区一目立たない街は?日本一世界一落ち着くケの街は?
そんな方向を目指す都市があったっていい

大化けもしないが身の丈にあった方暮らしの方が持続的だ
と思うんだが如何に?

視察報告

2009 年 10 月 12 日 月曜日

全国都市問題会議へ今年も出席

これは毎年各地の都市で順番に開催される 議長、議員や組長、行政関係者を対象とした数千人規模の大勉強会

実は去年 私が今通う研究室の黒川先生と初めて出会った会議でもあり

今年の会場は熊本
去年の段階だとテーマは水資源だったのだが いつのまにか人口現象社会における都市政策となっていた
しかし人口減少社会に関する学識的な考察はあまりなし
限られた時間でしかも2000人いる中ではザックリした内容になるのも仕方ないか

まわりの人には写真にある小布施のセーラさんや池田市長の実体験の話の方が受けがよかった模様

私は「地域活性」や「まちづくり」っていう、経済学者が毛嫌いしそうな曖昧な言葉を 我々多くの自治体関係者がその意味や定義を深く考えずに使っている現状を再認識した
そして、それでもなお文化や地域特性という「数字では計りしれない価値観」は都市における政策の何らかの決定基準として存在していて、それを各自しっかりと認識した上で 各地域に見合ったスケールでの街づくりを適宜施行しなければならぬ
と、感じる

どうしても説明がまどろっこくなるな

つまり何をするのか 何をなさぬのか
例えば自治体ICTの導入をどこまでが”自前”で、どこからがクラウドにするのか
など、小さな政府の必要最小限なコアの領域を決めるいくつかの命題を解き、自分にとっての確固たる判断基準を早く見出ださねばなぁと決意した次第

んー 簡単にうまく説明できん
とにかくそういったところです

追悼

2009 年 10 月 4 日 日曜日

自分が何故この世に生を受けたのか
何故生きているのか

それを考えたとき、とにかく今は自分が今出来る最善最大のことをすることだと

では できる最大のこととは何か

ここまで暮らしてきて
生かされてきて
育ててもらって

次は恩返しか?

チャンスがあって 条件が整っていて 学んできたものがあって

おれは手を挙げて 出ていかなければならない
それが今私の出来る 育った街と国への最大の奉献だ

と、三年前の春に気がついて立候補をした

それから 色々な方と出会って 勉強をして 保守というものを知って
国のこれからの真のあるべき姿というものをみてきた

中川昭一さんがお亡くなりになった

直接お話しをしたことは一度もなかったけれど この国をなんとかせねば、そして水を大切にするという想いに至極感銘を受けていた

今日のニュース
あまりに残念でならない

遥かにおこがましいことではあるけれど、その意志を引き継いでいきたい

旅は仲間と 議会は敵と

2009 年 10 月 1 日 木曜日

題名に深い意味はこれまたありません
私の先生がこんなことを何となく話していただけ

今日も朝から本会議
行きの電車がちょうど遅延していて一本早く乗れた

一般質問はやはり一方通行
せっかくの内容も議論の場が築けず もったいない
議会改革ってのは言葉は硬いが こういうところをどうにかすることだろう

夕方はお呼ばれした会合を申し訳なく途中退席して 夜また授業へ

またひとつ別の世界にふれる

明日はたまっているデスクワーク
さすがに全部終わらすのは無理かなぁ
ほんとは地元も回りたいし本も読みたいし部屋片付けたい
なにより決算総括の準備に入りたいのよね

俎上の鯉 皿上の鶏は丸焼き