板橋区議会議員 坂本あずまお あずまお日記

2013 年 11 月 のアーカイブ

ゆるキャラ、について

2013 年 11 月 25 日 月曜日

ゆるキャラグランプリ2013が発表となっています。

この企画やイベント自体は素晴らしいものだと思います。
ただ、安直にブームに乗って自治体PRしようなんていうような、イージーワークが目立つことに、すごく違和感を覚えます。
ゆるキャラ戦略はもはや定番?誰が決めたの?定量分析は?

板橋区の観光キャラクター、494位。
そもそもゆるキャラ設定でデザインを選んだ訳ではなく、キャラもの広報でレベルの高い戦略を練っているわけでもない。

行政の仕事には確かに『ゆるさ』が必要と言い続けてきました。

それは、堅苦しく息が出来ない様な風通しの悪い組織にしないためには、気持ちにも業務にもゆるさ、ブレーキで言う遊びの部分が必要だと思うからです。
けれど、ことこのゆるキャラに関しては、広報戦略自体をユルくしてはいませんか?板橋区に限らず、日本各地で。

 

行政の仕事ってそんなにイージーでいいわけがなく、ちょっとどうなのかなと。
時代に逆行かも知れませんが、少なくとも今私の周りにある流れは、違うと思う。

 

深い意味はありませんが、以下の添付画像は、板橋区の観光キャラクターりんりんちゃんと、その際に選考に漏れたイタバシマンです。

 

img_9590_1_1_thumb itabashiman

オープンデータについての視察

2013 年 11 月 19 日 火曜日

 

ちょっと、専門的な話をします。

ここ数ヶ月、急に『行政のオープンデータ』という言葉が聞かれるようになりました。

今年開催されたG20において、イギリス、日本、イタリアなどの国が相次いで『オープンデータ憲章』というものを発表したこともあり、なにかと騒がしくなってきています。

 

オープンデータとは、簡単にいえば、行政が所有している様々な情報(除:個人情報)を積極的に公開することで、そのデータを活用して新たなことが発見されて新産業が創出されたり、課題が解決されたり、公共を民間にも担ってもらうことへの足がかりとなったりと、なにかと理想だけを追えばまさに素晴らしい取り組みであり、現在日本国内では17自治体が積極的に乗り出している、と言われています。

 

しかし、想像に難くないように、行政というのは基本的に情報を表には出したがりません。

それは、一度出した情報が改ざんされたりする場合の『正確性』が不安であり、開示ことでのメリットよりもリスクを回避するためであり、なにより事務作業が増えるばかりで具体的な効果がすぐに表れない取り組みだからです。

 

難しいことを言うと、庁内のみのクローズにした状態でのデータの活用と、市民公開データの扱いとは方向性がまったく異なるものだから同じ土俵で議論するべきではないし、また情報基盤整備=オープン化なのか、それともオープンガバメントこそがそれを意味するのかなどは、学術的に追っていってもまだまだ議論の余地がある状態。

いずれにせよ、統合型GISを導入しようとした時からGISで扱う『データそのもの』の整備は必然であったもので、ようやく板橋区にもその時がきた、のだと思っています。

 

国全体で人口が減る中で、板橋区全体での人口はしばらくは減りません。また幼少年齢人口も流入増によって減少しませんが高齢化率はさらに上昇します。

区内の東西南北では人口だけでなく年齢の偏在化が進み、世帯構成や所得層分布などもこれまでの流れと大きく変わってくることは間違いない状況です。

その時に行政は、的確に状況を把握しつつ、また一般市民や技術者・学者にも的確な情報(データ)を提供することで、具体的かつ正確な対策をとることが必要です。

そのための、庁内情報基盤の整理と公開、なのです。

 

今日、オープンデータに関しての先進自治体である千葉市へ視察に行ってきました。また先日はG空間EXPO、そして地方自治情報化推進フェアというイベントにも顔を出してきました。来週には東大で開催されるオープンデータアイディアソンというものにも参加してきます。

とにかくいまこの時を無駄にすれば大変な損失になる。むしろ今こそ動き出して躊躇せず思うままにやりきれば、革新的な区政が板橋にもたらされると信じて、動いています。

今月末、11月28日には板橋区議会での一般質問、年明け3月には予算総括にてこのテーマを取り上げるつもりです。それまでに、私のこの個人サイトで革新的なことをやってやりたい!と、思っています。がんばります。

 

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Where does my money go? 税金はどこへいった? 板橋区版について

2013 年 11 月 19 日 火曜日

 

Where does my money go?  税金はどこへいった?

http://spending.jp/

という取り組みがあります。

もともとはイギリスの open knowledge foundation という組織が始めた、私達の税金の使い方を『見える化』したものです。

 

以前は板橋区版があったようですが、今回ちゃんと今の最新の情報で私が作り直そうとしています。

 

公開まで、もう少しお待ち下さい。

 

理化学研究所板橋分所

2013 年 11 月 10 日 日曜日

湯川教授や朝永教授も研究していた、理化学研究所板橋分所。

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戦前の火薬庫だったこの写真の建物は歴史産業遺産としても大変価値があり、なおかつ現在研究を行っている大森研究室は世界でもここにしか無い最先端の研磨技術を持ちます。

 

 

 

 
しかし区内企業とも連携しているこの板橋分所は、独法改革に関する閣議決定によって、区外への移転と施設売却に迫られています。

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なんとかしようと、いま動いています。

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