板橋区議会議員 坂本あずまお あずまお日記

2015 年 3 月 のアーカイブ

10年後のいたばし 長期基本計画審議会にて今期4年間の議会活動を終える。

2015 年 3 月 27 日 金曜日

今日開催された長期基本計画審議会にて中間答申案がまとまり、区長に提出された。

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この『長期基本計画』というのは、20年に一度、板橋区がどのように進むのか、何を目標として掲げるのか、どんなまちが望ましいのか、を区民・議会・行政・学識が一体となって議論するもので、

『いきいき暮らす緑と文化のまち“板橋”』

という標語を決定したのがこの審議会。

20年に一度、だけれど、これだけ変化の早い時代の中では10年経った今年度に一度見直しが必要だ、ということで約1年間にわたり開催されてきた。

実は、どうしてもこの審議会には参加をしたく、自民党区議団の幹事長にお願いをして審議会委員にしてもらったほど、思い入れの強い会議。ようやく今日が選挙前最後の会議であり、中間答申案の提出となった。

 

 

緑という自然環境、四季折々の姿を示すこの郷土に、歴史・伝統の継続性によって文化が栄えてきた板橋区。

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10年後のいたばしに向けて『いきいき暮らす緑と文化のまち板橋』の標語を具体的にどう実現していくのか、そもそもこの方向性は正しいのか。そこで出てきたのが、『未来をはぐくむ緑と文化のかがやくまち“板橋”』という標語である、と今回の審議会で答申がされた。

 

私にとって緑と文化とは、春夏秋冬・季節という継続性、切れば終わりの刹那的要素、この両方が織りなしてきた姿だと思ってる。

それが革新的な新しき創造性(Creativity)を生むとき、未来を輝けるものにするのではないだろうか。

 

10年経っても普遍的に重要なこと、10年の間に発生するだろう革新的で創造的なこと、この二つに一本の政策的な筋道をつけるのだから、広がりすぎた大風呂敷をまとめるような大変な作業となる。

願わくばもう少し膝をつめて密な議論をしていきたかったが、それこそ将来を議論することは永続的に繰り返していくべきこと。

仲間と共に、将来を明るく輝かしい未来とするために、緑と文化とともに、その創造力を発揮させていきたい。

 

 

今日で、2期目4年間の議会での仕事が終了した。

まだまだ、政策創造の道は続いていく。これからも一歩一歩前へ前へ進んでいくために、歩き続ける。

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2015板橋cityマラソン!そういえば

2015 年 3 月 27 日 金曜日

先週末、3月22日に開催された板橋cityマラソン2015、今回は仲間4人と5キロ走に出場してきました。

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フルマラソンは1回、5キロは何回目だろう、出場していますが、今回ほどまっっっっっったく練習しなかったことはなく。

 

けれど!ゴールのタイムは、フルマラソンに向けて練習をしていた時期とほとんど同じタイムで、しかも一度も歩くこともなく極めて順調にゴールすることができました。

 

 

春の訪れを感じるこの時期、河川敷で風を受けながら汗をかく、ほんとに気持ちがいいのです。

また、そのあとの焼き肉とハイボールがもっと最高なんですけどね!

 

来年も、もっと大勢で走りたいと思います。

板橋ブランドの野菜、志村みの早生大根(しむら みのわせ だいこん)

2015 年 3 月 27 日 金曜日

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板橋区発の江戸東京野菜「志村みの早生大根(しむら みのわせ だいこん)」の作付け準備が今季も始まりました。

この大根はかつて江戸野菜として多く栽培されていましたが、病気に弱く、青くび大根が開発されてからはめっきり生産が減り、昭和40〜50年代には消滅してしまったという幻の板橋産の野菜です。

数年前からJA東京あおば青壮年部が中心となって復活を目指し、現在は15名の生産者で品種の安定化に努めているところです。

 

 

 

私も実はこの青壮年部の端くれに所属しており、お前もちっとは手伝えや、ということで今年からど素人ながら挑戦させてもらうことになりました。なんでも自分でやらないと気が済まない性格なので、怖いもの知らずです^^

 

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まだまだ市場に流通させるまでのサイズ、品質、出荷時期などの安定性がなく、関係者のみで作付けをしている段階です。

夏野菜の『みの早生』、といっても昭和中期の頃の気温とはまったく違うこともあり、種を蒔く時期や収穫までの日数が当時とはまったく違う状況。手探りで、毎年試行錯誤を繰り返しているところだと地元の先輩農家から教えてもらいました。

 

5月の連休明けに、種を蒔く予定です。

 

 

 

 

40〜45日後、自信を持って収穫した大根を手に写真が撮れるよう、祈っていて下さい!

失敗したら私の責任、収穫出来たらお天道様のおかげ、種の実力。

 

乞うご期待!

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地元の農家の先輩の一人。この大根は青首大根。

実際のみの早生大根は、これの半分以下の太さでちょっと辛いと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 


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板橋区の地名の由来。古代から現代、そして未来へ続く架け橋として

2015 年 3 月 24 日 火曜日

『板橋区』と言います。

その名の通りに「板の橋が現・仲宿の石神井川に架かっていたので、板橋という名がついた」

というのが、現在定説になっています。が、これは本当でしょうか。

わたしはこれとは別の理由、それは『 イタ=崖や河岸=武蔵野の台地、ハシ=端=台地の北限』に由来しているのではないかと考えています。

 

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『いたはし』 この言葉は「延慶本平家物語」(1180年)にはもう登場します。

源頼朝がこの地に布陣をひいたとあり、また赤塚周辺には鎌倉古道という通り名がいまだに残っており、平安・鎌倉時代にはすでに人の往来が多くあったと思われます。

さらにさかのぼると、板橋区内の縄文、弥生時代の遺跡の多さは23区で4番目。現在の仲宿周辺だけでなく、成増、小茂根、志村のあちこちにも遺跡が点在しています。

(区名の由来) http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/001/001171.html

 

 

その後の古墳時代の遺跡までは数多くあるものの、中世・江戸期になると、農村地域(江戸の台所を支える)地域と変化していき、いわゆる文化財的な遺構は神社仏閣とそこに根付く伝統芸能が中心となっていきます。

 

 

 

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実は、私が担っている成増里神楽保存会の獅子舞は、相模流。江戸流でなく神奈川県相模の流れを受けています。お正月の慶事の際に見る、唐草模様の身体で頭を噛んでくる、あの獅子ですね。

 

 

 

 

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一方、成増のお隣の赤塚諏訪神社、徳丸の北野神社で行われている直立して振る舞う獅子は、反対に北方系から伝わったとされるようです。頭にはカラスの黒い毛、太鼓を叩きながら四方を囲った中で踊ります。(写真は板橋区観光協会より)

 

 

 

 

 

お隣の戸田市職員とお話ししたところ、戸田は東西二流れの文化が荒川を挟みちょうどぶつかる交差点として栄えてきた。だから東西南北からの多種多様な文化が混ざり、現在も郷土芸能や伝統文化の彩りが豊かなのだ。と伺ったことがあります。

 

伝統文化の様相が示すように、この『いたばし』の地は古くより、北方と南方の文化の結節点として栄えてきたのではないでしょうか。それが旧石器・縄文期から続く多くの遺跡に現れており、南北(もしくは東西)の伝承が双方共に残っていることにも繋がっているのではないかと推測しています。

 

現在、都市開発などによって古くからの地名、歴史、時代が知らず知らずに消え入っています。

先日の議会でも、昭和の時代に編纂された「板橋区の地名」という冊子について提言しましたが、ここには、いまや口伝えのみで残る古くからの地名が掲載されており、各区立小学校で地域の歴史教材として使用してもらうことになりました。

昨年の 夏に起こった広島の土砂災害のように、地名というのは人と同様『名は体を表す』ものです。

 

温故知新、古代から現代、そして未来へ。同じ台地の上で暮らす私達の歴史と今を紡いだその先に、新しい未来があると私は信じています。