〈特集〉
5年目に突入☆今年もやります!

『緑のカーテン・ゴーヤプロジェクト』

みんなで一緒にゴーヤを育てて、節電・節電!!

●緑のカーテンとは

ゴーヤやヘチマ、朝顔などツル科の植物を建物の南側にはわせて育て自然のカーテンを作り、夏の直射日光を遮り、冷房の使用を控えようという取り組み。簡単にできる環境対策として広がり始めたこのプロジェクトは、地球温暖化対策にとどまらず、街の緑化につながり、さらに育てて食べるという楽しみに加え、地産地消にも貢献でき、その効果が絶大であることがわかってきました。板橋の夏の風物詩となりつつある緑のカーテン・ゴーヤ。今年で5年目の夏を迎えます。

●効果

1)遮光   
  ・一般的な窓ガラスだけの場合の遮光率      →約15%
  ・「緑のカーテン」が窓の60%を覆う場合の遮光率 →約80%
  ⇒エアコンの設定温度が同じでも、窓付近での体感温度は11℃も違ってきます!!

(図-1)  

2)冷却効果 
蒸散作用といって、ゴーヤのように水分を多く含む植物の葉からは沢山の水分が蒸発するので、周囲の温度を下げて涼しい風を生み出します。窓を開ければさわやかな風が流れ込み、室内温度の上昇を抑えてくれるのです。
  
  熱い光をあてた場合の表面温度の比較
   ・すだれ    40℃
   ・緑のカーテン 24℃
⇒緑のカーテンは光だけでなく、熱も遮ることができます!!

(図-2)

3)節電
緑のカーテンを設置すると、真夏のエアコン使用で20〜30%の省エネ効果が得られます。

例:外気温度31℃の時、エアコン(2.2kW)の設置温度を27℃から28℃にすると、1日(9時間使用)で670円の電気代節約、年間で電気30.24kWhの省エネ、10.6KgのCO2削減につながります!
  (財・省エネルギーセンター家庭の省エネ大辞典より)

4)園芸療法
最近では、「園芸療法」のひとつとして注目を浴びています。これは、植物を種または苗から育てて、実がなったら食べることで、ストレス解消や脳の活性化、さまざまなリハビリに効果があるとして、実際に医療の現場でも取り入れられているものです。これは同時に、今回のような大震災で心に大きな不安や悲しみを抱いた方々の心のケアにも、大きな効果をもたらすと言われています。

このような素晴らしい取り組みが日常生活の中にあり、手軽にできることは、人と人とをつなげてみんな仲良くなります。笑顔になります。そして、体にいいゴーヤを食べて健康になります

●普及の工夫

「種をもらっても育てられない」という人が多いとわかったあずまお議員は、一期目当選以来、沖縄からゴーヤの種を取り寄せ、地元後援会の農家の方々に協力していただき、種から苗まで育ていただき、ある程度育てやすくなったところで、区民のみなさんにお分けするという、大変な努力と工夫を重ねてきました。その結果、あずまお議員の地元成増にはとても沢山のゴーヤが元気に育ちました。また、地元成増で収穫されたゴーヤは、毎年恒例の坂本あずまお「ゴーヤ収穫祭」でみなさんと共に美味しくいただいています。今年も豊作を願います。 (過去のゴーヤ収穫祭の記事はこちら→

緑のカーテンとゴーヤができるまで 

種まき 発芽 開花 実がなる カーテン完成 収穫・食べる

●緑のカーテンコンテスト 板橋区長賞受賞!

2009年2月、環境シンポジウムと同時に開催された緑のカーテンコンテストにおいて、成増・赤塚地区は応募総数65組のなかから見事選ばれ、町ぐるみ部門の「板橋区長賞」を受賞しました。

●節電への取り組み

効果のところで示したデータからもわかるように、ゴーヤのカーテンの効果は絶大です。
今年の夏は、特に電力不足が危惧されています。自分たちにできることで、私たちの大切な大切な地球と環境を一緒に守っていきましょう。

過去のゴーヤ関連記事はこちら 
  ◆ゴーヤ収穫祭・2010
  ◆ゴーヤマップ2010
  ◆ゴーヤ収穫祭・2009
  ◆ゴーヤマップ2008

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